こんにちは。マイペースOLのおたけです。
先日、仕事の一環でMarketing Cloud Account Engagement スペシャリスト(旧Pardotスペシャリスト)の資格を取得しました。
資格取得のために、私が実際に行ったことを紹介します!
Marketing Cloud Account Engagement スペシャリストとは
Marketing Cloud Account Engagementとは、Salesforceと一体化したマーケティングオートメーションツールのことを指します。
webサイトから有望な見込み客を発掘し、育成を行うことで、受注確立の高い見込み客を営業部門に繋げることができます。
Marketing Cloud Account Engagement スペシャリストは、Engagementのプラットフォームを使用してマーケティングフローを実装するスキルがあることを証明する資格です。
メールマーケティングやリード(見込み客)のスコアリング等、戦略的なマーケティングスキルを学ぶことができます。
学習方法
Trailhead(トレイルヘッド)
Trailhead(トレイルヘッド)とは、Salesforceが無料で提供しているオンラインサービスのことです。
【Salesforce公式】認定 Marketing Cloud Account Engagement スペシャリスト 対策のプログラムを学習することで、試験範囲を一通り網羅することができます。
こちらのプログラムは合計10時間を想定しています。
私はマーケティングの知識が無かったため、用語を調べるなど計20時間ほどかけて細かく学習しました。マーケティングの知識のベースがある方は、10時間で完了できると思います!
過去問学習
Trailheadで一通り学習を終えた後は、過去問を使用した実践演習を行いました。
使用した過去問は以下の2つです。
- Quize Generator Pardotスペシャリスト資格試験過去問演習
こちらのサイトでは過去問が65問掲載されています。
間違えた問題を復習する弱点克服や、ランダム出題モードが選択できるのでおすすめです! - Qiitaの【Salesforce認定資格試験問題】ページ
こちらのサイトでは【Salesforce認定資格試験問題】Pardot スペシャリスト1~11まで11ページに渡って問題が掲載されています。
いくつかの問題では簡単な解説も載っているため、復習にも便利です!
リードの管理
先ほど挙げたTrailheadでは、リードの管理分野の学習が網羅できません。
そのため、リードの管理については特に意識して過去問演習を行う、また、Salesforceのヘルプページを読み込むなど対応が必要です。
ちなみに、私はTrailheadと過去問演習のみ行ったため、リードの管理については半分しか得点できませんでした…。
当日の試験について
受験方法は、テストセンター受験とオンライン受験の2つから選ぶことができます。
詳細についてはこちらから確認できます。
テストセンター受験
テストセンターで受験する場合、2種類の身分証明書が必要になります。
試験開始の15分前には到着できるよう注意してください。
テストセンター受験は土日の枠が少ないため、土日受験を考えている方は早めの申し込みをおすすめします!
オンライン受験
オンライン受験をする場合、カメラとマイク、安定したネットワーク環境が必須です。
OSとブラウザの条件をこちらから確認し、必要なソフトウェアのインストールと身分証明書のアップロードを事前に済ませておくことをおすすめします!
オンライン受験は、枠が空いていれば基本的に24時間いつでも受験できるため、土日に受験したい方や試験会場が近くに無い方には最適です!
試験結果
受験後、試験結果はその場ですぐに画面に表示されます。
参考までに私の実際の結果を載せておきます。
ちなみにですが、試験の合格点は72%です。(合格点ぎりぎりです…)
私のようにギリギリな点数を取らないために、計画的に勉強を進めることを心からおすすめします。
皆様の合格を、陰ながら応援しています!
コメント
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